姓名判断と命名方法-無料占いマリー

姓名判断と命名方法

赤ちゃんに名前を付けるときによく用いられる姓名判断ですが、姓名判断における名づけのタブーをご存知でしょうか？
これからの一生を決めることになる大事な名前ですから、できることならタブーを避けて命名してあげたいですよね。
そこで今回は姓名判断における名づけのタブーをご紹介しようと思います。これから人の名前を名付けるのであればぜひ頭に入れておくことをオススメします。

凶数はできるだけつけないでおく

姓名判断には凶数とよばれる画数が存在しています。
類稀なる才能を持っていたりとメリットも多少はあるわけではあるのですが、それをしのいでしまうほどに「努力が報われない」「短命」などの悪影響が大きく、姓名判断における名づけではあまりオススメすることができません。
もしもどうしても凶数を含んでしまう名づけになってしまうときは、凶数をカバーすることができる吉数を持ってきてあげることで凶数の悪影響を緩和することができるのでご安心ください。
吉数の力が強ければ強いほど、凶数が生み出してしまうトラブルを減らすことができます。
また、女の子の場合は男性をしのいでしまう後家数と呼ばれる画数は避けてあげましょう。

移りゆくものの名前はつけない

春、夏、秋、冬・・・日本に生まれてきたからこそ味わえる四季のすばらしさをぜひとも名前につけてあげたいと考える方は多いです。
ですが季節というものは移りゆくものであり、名前に入れてしまうと縁起が悪くなってしまいます。
「光」「風」などの実体がないものをそのまま名付けるのもあまりよくありません。
ただし、季節であれば「夏美」とそのまま季節の漢字を付けるのではなく「奈津美」などと当て字にすれば問題ありません。
同じ理由で、女性の名前であれば花の名前をそのままつけるのはやめましょう。花は咲く姿は美しいですが、いずれは散ってしまうものだからです。

読みにくい名前は避ける

姓名判断では、その名前を口に出した時の音の響きにも着目して占うことができます。名前を口に出すときの「言霊」の力はとても強いからです。
ですから読みにくい名前をつけるのはやめましょう。今の時代、キラキラネームと呼ばれる、読みづらく奇をてらった名前が増えてきていますが、これは初見では読むことができない名前がほとんどです。
そのため言霊が生まれるまでに時間がかかってしまいますので、あまりよくありません。
誰でもすぐにぱっと読むことができる名前で、声に出して発音しやすい名前を名付けてあげるようにしてあげましょう。